進化する菊!マムいろいろ 2019
何回か菊の花についてはトピックスにしていますが、よい記事を見つけましたのでご紹介します。<オリジン&日本への渡来>菊の花は紀元前15世紀ごろの中国が起源。薬草として高尚なごく一握りの人達の間でしか育てる事ができなかった時代にさかのぼります。高級な陶器にも描かれとても優雅で洗練されたものでありました。日本への渡来は7世紀後期~8世紀の奈良・平安時代。江戸時代には国民にも広く親しまれるようになりました。...
View Articleクリスマスリース アドヴェントリース
花のリースは古代ローマの時代にはありましたが、クリスマスリースはいったいいつ頃からどのようにして広まったのでしょう?クリスマスリースはアドヴェント(Advent)もしくはアドベンツリースとも呼ばれます。アドヴェントはもともとラテン語で「来る」という意味で、キリストの生誕4週間前の日曜日から誕生日まで期間の事です。この時期のリースはキリストの降誕を祝うために用意されるためアドヴェントリースと呼ばれます...
View Articleクリスマスツリーのエピソード
クリスマスにはリースやガーランドなどと共にツリーが頭に浮かびます。欧米ではこの時期いたるところでモミや松、トウヒなど販売されます。それらの樹々にもちょっとしたエピソードがあるそうです。ツリーがクリスマスに使われ始めた頃のお話しを見つけました。・モミの木はクリスチャンやペーガン(他の宗教を信じる人々・異教徒)たちの冬季の祭りに、数千年も使われていました。・ペーガンたちは冬至に枝を家に飾り、春の訪れに思...
View Article関東東海花の展覧会2020 第69回
毎年行われているこの展示会は切り花、枝物、観葉植物、蘭、シクラメンやガーデンプランツのポットフラワーなど広いジャンルがカバーされており、最新の花や流行などを見る事ができます。フラワーデザインの展示もありヨーロッパの作品とはまた趣の違う、ある意味日本独得の繊細な作品が見られます。今年も池袋サンシャインシティまでタイミングよく出かける事ができました。一昨年は最終日のため時間がなく展示の一部が見れませんで...
View Article関東東海花の展覧会2020 第69回 オーキットのコーナー
オーキットのコーナーからのピックアップです。実は先月、日本における洋蘭の発展についてのリーサチをしながら勉強していた所です。いつ頃どのように西洋蘭が日本に渡来し、誰によってどのように発展していったかなど、関係者の方のご協力を得ていろいろ知る機会があり、今は熱冷めやらずというタイミングです。100年以上も前から愛され続けている花。交配が進み今でもとどまる事なく進化が進んでいる蘭の世界。会場でもエレガン...
View Article関東東海花の展覧会2020 第69回 気になる花々
写真はルスカスです。国産は八丈島で栽培されています。茎を切り戻し定期的な水替えをすると2ヵ月も長持ちする植物です。長さも十分あるためブーケにそのまま入れたり、アレンジメントでもとても重宝します。今回は斑入りでこんなにもおしゃれなルスカスを発見しました。すぐにでも使いたいと感じました。カーネーション、バラ、ガーベラ、キンギョソウなどディスプレーは部屋の隅々まで続きます。カーネーション(ダイアンサス)は...
View Article世界らん展2020 花と緑の祭典 美しき蘭の世界から
真っ先に向かう先は中央奥に展示されている日本大賞のエリア、そして右奥まで進み特別展示の部屋へ行きます。今年の展示は奇跡のカトレア~ドミニアーナ~とタイトルがありました。何が展示されているのかはいつも現地に行ってみてのお楽しみです。美しき花の競演、いくつかご紹介しましょう。上の写真はオンシジューム 桜色でシンボルモニュメントに飾られていました。大賞受賞のパフィオペディラム ツクバ スウィート...
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